国会とは

学び

国会とは、国会議事堂で国会議員(国民に選ばれた代表者)たちが話合いをする機関の事です。

話し合う内容

①法律を作る

日本は法治国家ほうちこっかです。

していい事としてはいけない事が法律で決められています。その法律を作るのが国会議員です。

法律を作るには2つの方法があります。議員立法と内閣立法(閣法)です。
議員立法は国会議員が法案を作って国会に提出する方法です。一般的に、議員立法により成立した法律は、国民生活に密着したものが多いです。内閣立法は、時の与党の内閣が自らの政策を実行に移すために、法案を各省庁の官僚に起案させて内閣総理大臣の名前で国会に提出するものです。特定の分野に限定したテクニカルな法案が多く、議員立法に比較して成立割合が高いです。

②税金の使い道を決める

税金とは、国民に負担を強制するお金の事です。

日常の中でみんなから集めたお金は、みんなが安心して暮らしたり便利に暮らしたりする為に使われます。何に使うかを決めるのが国会議員です。

話し合うスケジュール

1月~6月の間の150日間にいろいろな事が話し合われます。たくさんの法案が提出されて審議されたり、私たちの納めた税金の使い道について話し合われたりします。2023年の通常国会は、第211回国会:召集日2023年1月23日➩会期終了日2023年6月21日でした。

国会の会議は、委員会室委員会(少人数での話合い)が行われて、その後、本会議場本会議で全員でプランを確認して決定します。

夏は、急いで話し合うべきことが無ければ国会は開催されません。
秋は、追加で話し合うべきことの為に国会が開催されます。

話し合う場所

国会議事堂(東京都千代田区永田町一丁目7番1号)

日本の国の権力は立法権、行政権、司法権の3つに分けられています。このことを『三権分立さんけんぶんりつ』と言います。立法権は国会、行政権は内閣、司法権は裁判所が担当しています。
予算の案や法律の案を内閣や国会で作り、その案が国会で承認されたら、内閣が実行に移します。

裁判所は国会で作った法律が憲法に違反していないかチェックしたり、内閣の行動が憲法や法律に違反していないかチェックしたりしています。

国会のメンバーは、465人の衆議院議員と248人の参議院議員です。

内閣のメンバーは、内閣総理大臣と14人の大臣です。

議員と大臣は兼務できます。

多くの方が国政に興味を持って、1人ひとりができることを考えて行動していける世の中になる事を常に願っています。